ジャケット




ディエゴとパリージャ
品番:A.FSLN-6
価格:2,500円
歌詞・対訳付き(堀越千秋)
2007年11月リリース



アグヘタ一族三男ディエゴと
ヘレスの生ける伝説パリージャ・デ・へレス。
カンテフラメンコ最強タッグ登場!
「俺たちは商業的じゃない。」


1 Solea y Buleria(ソレアとブレリア) [4:07]
2 Buleria(ファンタシア・ポル・ブレリア) [4:55]
3 Siguiriya(シギリージャ) [8:04]
4 マノロ・カラコルの思い出「カルセレーロの唄」
Malaguena(マラゲーニャ [9:04]
5 Buleria de Jerez(ブレリア・デ・へレス) [5:20]
6 Soleares(ソレア)[7:29]
7 Siguiriyas(シギリージャ)[5:15]
8 Fandangos(ファンダンゴ)[4:13]
9 Fandango(ファンダンゴ)[1:16]
10 Romance de Garcia Lorca
ガルシア・ロルカのロマンセ)[4:32]
11 Martinetes(マルティネーテ)[3:23]
12 Romance de Bernardo del Carpio
(「ベルナルド・デル・カルピオ」のロマンセ) [4:19]
13 Tarantos(タラント)[4:05]
14 Tientos(ティエント)[5:50]
15 Bulerias(ブレリア)[1:35]

下線のある曲をクリックすると試聴ができます。
(16kbps mp3方式)


カンテ

ディエゴ・アグヘタ

ギター

パリージャ・デ・ヘレス
2006年10月、ディエゴ・アグヘタが来日した際に、一本のカセットテープを手渡された。テープには「CONCIERTO DE DIEGO Y MOLINA 13-AGOSTO 2003」と書かれたシールが貼ってある。
「ディエゴとモリーナのコンサート 2003年8月13日」
モリーナとはパリージャの本名だ。つまりこれは、ディエゴ・アグヘタがギタリストの盟友パリージャ・デ・へレスと共に2003年8月に行ったコンサートの記録であり、現在、脳梗塞で倒れ加療中のパリージャ・デ・へレスのおそらくは一番最新の録音ともなろう。始めにパリージャのギターソロ。続いてパリージャの伴奏でディエゴが唄う。ツアーの合間に何度かそのテープを皆で鑑賞した。その内容の素晴しさに、堀越さんも絶賛し、ディエゴも誇らしげに終始笑顔で皆の顔を眺め、パリージャ復活が難しい現状も加え、CDとしてリリースすることと相成った。

[付属ライナーより抜粋]