ジョー・ストラマー軍宣言

ジョー・ストラマー軍というものが、この世に存在する!?
この軍隊は、世界で唯一、武器を持たない軍隊だ。
銃のかわりに音楽を媒介に戦う。
その音楽とはレベルミュージックだ。
そして敵は世界中に存在するバビロン・システム。
大きなものから、心に巣くう小さなものまで。
声なき民衆の自由と正義と民主主義を求めて、不退転に戦い続ける。
勝利が来た時には、この世の中からあらゆるレベルミュージックが消えるであろう。
なぜなら、その時には誰もそれらの音楽を必要としなくなるから…

と、大きく出ても全然構わないけれども、そんなに大げさなものではなく、
音楽を愛することでその姿勢を示すことが重要だ。
そして音楽を通して学ぶことを怠ってはいけない。

この軍隊に階級はない、皆が平等で自由だ。
象徴として軍団長にジョー・ストラマーがいる。
この軍隊の趣旨を理解していただければ、ジョー・ストラマーが軍団長であることに誰も依存ないと思うが、それにしたところで絶対ではなく、時にジョーイ・ラモーンが軍団長になることもありうる。ジョニー・ラモーンはあまりおすすめできないけれど。

この軍隊への入隊は自己申告制だ。音楽を愛すること。ただそれだけが条件だ。
そして軍団長は上記のようにジョー・ストラマーに限らず自分の好きな人の名前を掲げればよい。ミゲル“ヒターノ・デ・ブロンセ”パストール軍というのもなかなかに強力である。役に立たなそうだけど…
というわけで、アフィシオンレコードはジョー・ストラマー軍アフィシオンレコード部隊となる。私が部隊長だ。隊員が若干二名程いるが、あまり私の言うことを聞かない。
いただけない話ではあるが、この軍隊においてはそれでいいのだ。

さあ、みんな、ジョー・ストラマー軍へ入ろう。
誰かに、自分の心に宣言する。それで手続き完了だ。
皆様の入隊を求める。

追記
以下の皆様に関しては私が勝手に入隊の手続きを済ませたので、その必要はない。

サライ、オスティナート、ドブサライ、酒場月、ハイサイ、ケストレル、カーマイン
以上。
軍団長に異議がある場合は各々自由に変えんことを。

更新日3月17日更新
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